タイに願いを高速で叶えてくれる場所があると聞き行ってきました!
バンコクから車で90分
軽い気持ちで行くと決めたものの、郊外にあるとは知らず移動時間の長さに少し心が折れたのは内緒の話。。。
場所は、東隣チャチュンサオ県になります。
「ワット・サマーンラッターナーラーム(Wat Saman Rattanaram)」という名前のお寺です。
お寺と言うよりもレジャー施設内にガネーシャがいると言う感じです。
写真で見た時に行きたい!と言う気持ちよりも
「高速で願い事を叶えてくれる!?」
私がときめいたのはそこです(笑)
まずバンコクから車での移動になります。郊外ではありますが、日帰りで十分観光できる場所です。
バンコクからの移動は大きく分けて3種類
・バスを乗り継いで自力で行く
(この場合所要時間は90分以上かかると思うので日帰りでの観光を考えている人にはオススメしません)
・送迎付きのツアーで行く
バンコクパワースポット観光ツアー☆巨大ピンクのガネーシャ+レトロな101年市場<午前・土日限定/往復送迎/日本語ガイド>
・カーチャーターorUberで移動する
今回はカーチャーターで往復移動しました。
ガネーシャといえばヒンドゥー教の神として有名。
「ガネーシャ=ヒンドゥー教=インド」
というイメージを持っている人が多いかと思いますが、タイはクメール文化とインドの文化、そして中国の文化も入り混じり、独特のタイ文化に発展しています。
ヒンドゥーの神々や、関連する寺院を公共の場で見かけるのは珍しいことではありません。
タイ仏教はバラモン教やヒンズー教の影響が色濃く残り混同している為、仏教徒であるタイ人もこうしたヒンドゥー教に関わる寺院でお祈りしている姿をよく見かけます。
本題のピンクの巨大ガネーシャの大きさは
横16メートル x 高さ22メートル!!
有名なワット・ポーにある涅槃仏が横46メートル x 高さ15メートルです。
高さでは勝っているけれど長さは短いピンクのガネーシャ
なのに…インパクト大なのは外に
ドーーン!!
とあるからだと勝手に思ってますw
さてさて、通常より3倍のスピードで願いを叶えてくれると言う謳い文句のガネーシャ様
今思えば通常のスピードがどれくらいかも知れないのに
3倍!!高速で!?
そんな言葉にときめいて遠路遥遥よく行ったなぁーと思いますw
現地の人だけでなく観光客にも人気の理由はやっぱり高速で願いが叶う!と点でしょうか
ガネーシャといえば財運向上や学業成就の神として知られていますが、ピンクのガネーシャに関しては「あらゆる障害」を除いてくれます。
つまり
なんでもお願いしてOK!!
お願いの仕方が少し変わってます
願いごとはガネーシャの周りに立っているネズミの耳に囁きます!
ガネーシャ像が横たわる台座周りに立っているネズミの耳に囁きます。
神話によれば、このネズミはガネーシャの乗り物でもあり使いでもあるとのこと。
台座の周りには、色違いのネズミが数体立っています。
お願いの仕方は、自分が生まれた曜日の色のネズミの耳に願いごとを囁くという決まりがあります。
タイでは自分が生まれた曜日にちなんだ色が決められています。
ピンクのガネーシャに限らずあらゆる寺院で、自分が生まれた曜日にちなんだ仏陀を拝みます。
自分が生まれた曜日を知る方法と色についてはこちらから確認してください
↓
http://www.phoenix-c.or.jp/~ribuki/java_no/ja_17.html
日曜:赤色
月曜:黄色
火曜:ピンク
水曜:緑色
木曜:オレンジ
金曜:青色
土曜:紫色
お願いの仕方は、自分の生まれた曜日の色のねずみのところに行って反対側の耳をふさいでお願いする
反対側の耳を塞ぐ理由は願い事が反対側の耳から逃げないようにするためだそうです。
お願いが終わったらかるーくブラブラ
お寺と言うよりもテーマパーク?レジャー施設みたいな場所です
敷地内にはお土産屋さんや屋台もありますが英語があまり通じません。
ここはガネーシャだけではなく阿修羅も蛇もなにもかもがデカイですw
広くは無いのでササっと見ても1時間かかるかかからないか
100年以上の歴史ある寺院と聞いてたけど、行ってみると
100年の歴史は感じません。
カラフルで見るものが大きくて
目がチカチカする~w
ピンクのガネーシャのインパクトはあり、写真撮ったりと楽しいけど…時間がない人にはあまりオススメはしません。