今回は台北から桃園空港まで行く前に台北駅でインタウン・チェックインが出来ると聞いてたのでやってみました。
空港まで重たいスーツケースやバックパックを運ぶことなく台北駅で荷物を全部預けて身軽に空港に行くことができます。
台北駅でインタウン・チェックイン(市區預辦登記)
MRT桃園線 台北駅(A1)の改札に向かう途中にインタウン・チェックインのカウンターがあります。
改札から少し離れた場所にありますが矢印の案内通りに歩いているとたどり着きます。
朝6時の台北駅、インタウン・チェックインカウンターの様子。
早朝だったせいか誰もおらずスタッフもお喋りしてました。
インタウン・チェックイン(市區預辦登記)のやり方
朝早くて誰もいなかったせいかスタッフの人が全部やってくれました。
自動チェックイン機にパスポートを読み込ませます。
日本語の案内なので言葉がわからなくても大丈夫!
パスポートを読み込ませると予約してある情報と照会します。
フライトNo、マイル、座席など確認してOKを押すとチケットが発券されます。
発券されたチケットを持ってカウンターに移動します。
カウンターで預入荷物の手続きをします。
荷物を預けたあとは空港と同じように荷物が流れていくのをモニターで確認します。
自分の荷物が流れていくのを確認したあと、発券されたチケットにあるバゲージタグのバーコードをモニター下の機械にピッと通します。
バーコードを通すとモニターに荷物が空港に到着する時間が表示されます。
これでチェックインから荷物の預け入れ終了です。
並ぶことなくあっと言う間に終わります。
カウンターの横に自動手荷物預け機があります。
カウンターが混んでいるときは自動手荷物預け機を利用するといいでしょう。
海外で何度か利用してますがカウンターで預入の手続きをするときと違い1キロのオーバーも許さないので自動預入機は苦手です。
0.5キロ未満のオーバーはOK
0.5キロ以上のオーバーはNG
航空会社によっては1キロ未満の超過はOKと言うところもありますが、自動チェックイン機は範囲内でないと受け付けてくれません。
事前にしっかりと荷物の重さを確認したうえで利用したほうがいいです。
チェックインが終わると手ぶらで空港に行くことができます。
チケットの発券も終わっているので空港到着後はそのまま保安検査場へ向かいます。
インタウン・チェックイン(市區預辦登記)は誰でもできるの?
台北駅でインタウン・チェックインが利用できる航空会社は
桃園国際空港発のチャイナエア・エバーエア・マンダリンエア・ユニーエアのみ(2017年3月現在)
それ以外の航空会社を利用する場合は、通常通り空港でのチェックインになります。
受付場所:空港MRT台北駅(A1)
B1事前チェックインコーナー(「預辧登機區」)
取り扱い内容:事前チェックイン手続き、受託手荷物
適応航空会社:チャイナエア・エバーエア・マンダリンエア・ユニーエアの桃園空港当日発便
受付時間:6時~21時半(搭乗当日限定。離陸3時間前に締切)
※例:17時発の便=6時~14時までにチェックイン要完了
利用不可:12歳以下の一人旅の子供、団体、ペット連れ、規定サイズを超える大型荷物を持参者
※大型荷物:3辺の合計が158㎝以上、かつ最長辺が70㎝を超えるもの
利用する際は、受付時間など確認したうえで余裕を持った利用をオススメします。
受付が朝6時からと早い時間からやっているので帰国日は早めに台北駅で預入荷物の手続きを済ませてから手ぶらで台北駅周辺のお店に行ったり
少しだけ遊んでから空港に向かうことも可能です。
時間に気を付けて最後まで楽しい旅にしましょう♪
折りたたみエコバックがあると急に荷物が増えたりしても大丈夫。
コンビニやスーパーは袋が有料なのでエコバックを持っていくことを忘れずに!