西面のロッテ百貨店で無料手荷物預かりサービスを利用したときの様子などをコチラで紹介しました。
今回は韓国・釜山の南浦洞(ナンポドン)にあるロッテ百貨店 光復(クァンボッ)店の手荷物預かりサービスを使ったときの情報をシェア。
西面のロッテ百貨店と違いセルフサービスとなっているので使い方など写真つきで紹介します。
南浦洞・ロッテ百貨店の手荷物預かり所の場所は?
ロッテ百貨店は1号線の南浦駅7番出口から地下道でつながっています。
駅出口を出てまずはロッテ百貨店に向かいます。
正面の大きな入口から入って左側に進みます。
目印はワイン屋さんです。
頭上の案内表示に荷物マークがあるのでまずはそれを目指して歩きましょう。
ワイン屋さんの手前で左に曲がりまっすぐ進みます。
1分ほど歩くと右側に無料手荷物預かりがあります。
昔は西面のロッテ百貨店と同じく係員の方が荷物を受け取って預けるシステムでしたが、奥のほうをコインロッカーのような作りに変えてセルフサービスの荷物預かりになっています。
時間は朝10時30分から夜8時まで預けることができます。利用時間の制限はないようです。
ロッカーの数も大きいサイズのものからコンパクトなサイズまでたくさんあります。
青く光っているのが空いているロッカーで赤く光っているのが利用中のようです。
キャリーなどの手荷物を預ける前にエコバックなど買い物のときに必要なアイテムは必ず手元に用意して邪魔になる荷物だけ預けましょう。
南浦洞・ロッテ百貨店のセルフロッカーサービスの使い方は?
セルフサービスなので全て自分でやります。
まずはタッチパネルの画面の操作です。
日本語表示に切り替えることができるのでまずは日本語表示に切り替えました。
左側、緑色の物品保管をタッチします。
するとロッカーを選択する画面に切り替わります。
画面上で青くなっている箇所が空いていて利用できるロッカーになっています。
機内持ち込みサイズの小型のキャリーを預けたかったので一番大きなサイズのロッカーを選択しました。
青くなっている箇所をタップすると「1回使用のロッカーです。物品を保管しますか?」と確認メッセージが表示されます。
はいを押して次に進みましょう。
次はパスワードの設定画面になります。
6桁の数字を設定しましょう。
ここで設定した数字は回収の際に必要なので絶対に忘れない数字を設定しましょう。
パスワードの設定が終わると最終確認の画面になります。
「1回使用のロッカーです。もう一度お考えのうえ物品を保管してください。」と表示されます。が特に何かをする必要はありません。
上の丸いほうには 決済完了>領収書をプリントできません>物品保管 と表示されていますが決済は不要なので無視してOKです。
上の写真の最終画面になってすぐに先ほど選択した番号のロッカーからピーピー音がするので開けて荷物を入れます。
開けたらすぐに自分の荷物を入れてドアを閉めてください。
荷物を預けるとタッチパネルのしたのほうから小さなレシートが出てくるので取りましょう。
何番のロッカーに何時に預けたのかといった情報が載っています。
万が一のこともあるので回収するまでは必ず持っておきましょう。
南浦洞・ロッテ百貨店のセルフロッカーから荷物を回収する方法は?
預けるときと同じくまずはタッチパネルを日本語表記に切り替えて今度は右側にある物品回収をタッチします。
すると今度は利用中のロッカーが赤く表示された画面に切り替わります。
ここで荷物を預けたロッカー番号をタッチします。
買い物などに夢中になりすぎてロッカーの番号をうっかり忘れてしまった…と言うことも起こりかねないので預けたときのレシートは必ず持っておきましょう。
番号をタップすると確認メッセージが表示されるので「はい」を選択。
すると今度は6桁のパスワードを入力する画面になります。
預けるときに設定した6桁の数字を入力しましょう。
パスワード認証が終わるとロッカーが開きます。
ロッカーから荷物を取り出しておしまいです。
南浦洞駅から迷わずにセルフロッカーまで行く方法
駅改札を出てまずは7番、ロッテデパート方面に進みます。
光復地下ショッピングセンターと書いてある矢印のほうへ真っ直ぐ進みます。
ひたすら直進です。
左側にB-20の表示がある反対側にロッテ百貨店の入口があります
ここからは入らずにまだ真っ直ぐ進みます。
ここの入口は無視して真っ直ぐ進みましょう。
真っ直ぐ進み続けること5.6分程で右手側にロッテ百貨店の入口が見えます。
ここが一番セルフロッカーに近い出入口になります。
西面のロッテ百貨店と違い時間制限がないのが嬉しい反面、週末になると観光客だけでなく地元の人も利用するのでロッカーがほとんど開いていないと言ったこともあります。
週末や連休中は争奪戦のように大型・中型のサイズのロッカーは埋まっていますが運よく利用できると8時まで荷物を預けれるのでぜひぜひ利用しましょう。
ホテルをチェックアウトしたあとや空港に向かうまでの時間など、どうしてもキャリーや荷物が邪魔になってしまいがちなので便利なサービスを利用して快適にお買いものしましょう。