「パスポートってどうやって作ればいいんですか?」とお問い合わせ頂きました。
ありがとうございます。
「ググれよ」
と0.00001秒くらい思ったけれどw
わたしも右も左もわからない時代があったのでいい機会だと思うのでまとめてみました。
初めてパスポートを作るとき、申請~受理までの流れと注意点です。
必要書類を集めよう!
・一般旅券発給申請書 1通
・戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通 ※申請日前6ヵ月以内に作成されたもの
・住民票の写し 1通 ※申請日前6ヵ月以内に作成されたもの
・写真 1枚
(パスポート申請用写真の規格について)
※縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。
※申請日前6カ月以内に撮影されたもの。
※写真の裏面には申請者の氏名を(裏面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入
・申請者本人に間違いないことを確認できる書類
この書類が全部そろったら書類を全部そろえて、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請します。
申請後、1週間前後で受け取れます。
パスポートを受け取るときは申請時に渡される「受領証」と手数料が必要になります。
「パスポートの申請から受領」はこれだけ!
戸籍謄本を取るのに時間がかかったりするので出発が決まってから慌てて申請するよりも余裕を持って申請しましょう。
最後に、女性のみなさんにココだけは絶対に注意して欲しいなぁーと思ったのが
【顔写真】
これは私が実際に毎年遭遇してしまう少し変わったプチトラブル
「めんどくさっ…」とふて腐れると同時に
「早く更新したい…」と言う思いが溢れすぎて入国審査中に憂鬱になるので絶対に気を付けたほうがいいです!
・カラコン、瞳が大きく見えるコンタクト これをつけたまま証明写真を撮るのは絶対にやめましょう!
申請書にも書いてます
「いつも着けてるから問題ないでしょ」
なんて声も聞こえてきそうですが「それ5年、10年後も着けてるって言いきれますか?」
カラコンよりも瞳が大きく見えるコンタクトは発売当初よりも今のほうが圧倒的に商品も増えて
気持ち悪いくらい目が大きく見えるw商品もありますが
それが確実に5年10年後も販売されているとは限りません
自然にすこーしだけ大きく見えるものから、ちょっとやりすぎじゃね?って思うレベルのものまでピンキリですがカラコンと瞳が大きく見えるものを着けたままの写真撮影は絶対に辞めましょう!!
・証明写真はできるだけうすーいメイクをおすすめします
特に素っぴんとメイクが別人になってしまう女性は特にです!w
バッチリメイクした状態で証明写真を撮ってそれをパスポートの写真にしてしまったわたしは、この数年2,3時間のフライトですら機内での乾燥対策としてほとんどメイクしてません。
入国審査で「顔違うよね?」と言われ普通なら2,3分で終わるはずの入国審査が30分以上かかった経験があります。。。
最近も「これ本当にあなたなの?」と言われそこから質問責め
正直ウンザリですw
顔写真がいやだから
それだけの理由ではパスポートは再発行できません
「絶対すっぴんでは出かけたりしないし大丈夫だよ~」
なんて思うかも知れませんがパスポートの期限は5年・10年です
そのメイクでそのままずーーーーーーーーーーっといるなら問題はないけれど
今流行りの目の下真っ赤にしたメイクとかマツエクバッチリのメイクとかはできるだけ避けたほうが無難です。
毎回毎回、顔写真見て疑われて質問責めって正直うんざりするけど自業自得ですw
極論、素っぴんに近いメイク又は眉毛だけ描くとかがいいんじゃないかなーと思ってます。
着陸直前に読書灯つけて慌ててメイクを始める日本人を何人も見てきてるけど…
そんなことしてるの日本人だけだよw
口紅塗るくらいならいいけどガッツリ化粧し出すのはどうかと
最後に、
・英語が喋れなくても自分の誕生日くらいは英語で答えれるようにしよう!
これは女性だけではなく男性にも言えることです。
念のために誕生日や観光(Sightseeing・さいとしーんぐ)くらいは英語で答えれるように覚えておきましょう。
いくら英語が喋れなくても旅に出れる時代だからと言って 相手の国からすれば「日本語」は外国語です
郷に入っては郷に従えではないけれど
カンタンな英語くらいはいえれるようにしたほうがいいです
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