ポーランド

【ポーランド世界遺産】アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所に行ってきた。

投稿日:2016年8月10日 更新日:

以前書いたカタール航空の50%セール
ポーランドまで行ってきました!!



まさかポーランドまでこんな値段で行けるなんて思わなかったよね~♪

それよりもここには行かなきゃって言うよりも
おいで~って呼ばれてる気がしたんだ。

そんな訳で呼ばれるように行ってきました。

ポーランド旅行

向かった先は
【アウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所】

 

第二次世界大戦中、ヒトラー率いるナチ政権が国家をあげて推進した
人種差別的な抑圧政策により、最大級の惨劇が生まれたとされる強制収容所です。
ヒトラーはユダヤ人を絶滅させようと考えていた。
アウシュビッツ強制収容所は、そのために建てられた施設。
ナチスに反抗するポーランド人の虐殺を目的としていた。
が、時が経つにつれ収容所は拡張され、1-2年のうちにヨーロッパ中から集められた
大量のユダヤ人を殺すための一大殺戮施設へと変貌していった。
そこでは毎日数千人がガス室に送られ、あるいは銃によって殺され、焼かれ、灰となって消えたといわれる。
やがて1945年、ドイツ敗戦によりナチスは崩壊。
収容所は開放され、元所長ヘスは絞首刑となった。

(引用:http://www.page.sannet.ne.jp/verygood/hc/hc-top.htm)

 

私がここに来るキッカケは
去年訪れたアンネフランクの隠れ家。

アンネの家/Anne Frank Huisに行ってきました。 宿を出たのは朝6時過ぎ アムステルダムの朝 真っ暗だし、小雨降ってるし、本当に行ける…? 不安と戦

 

今まで写真やネットでたくさん見てきた光景が実際目の前にあると

「あ、写真のほうが良かったかも…」

なんて思うことは今まで何度も体験して来たけど。苦笑

隠し扉は写真で見るよりもリアルで

その場で感じることもいろいろあるなぁーと思った前回の旅。

 

ポーランドのワルシャワ(Warsaw)からPKP(ペカペ)で移動した先はクラクフ(Kraków)と言う落ち着いた街

 

クラクフからオシフィエンチムに行く方法は電車かバス

それか現地でのツアーへ参加してアウシュビッツまで行く方法があります。

 

電車はクラクフ中央駅(Krakow Glowny)またはクラクフ・プワショフ(Krakow Plaszow)から出る

Oswiecimオシフィエンチム行の電車に乗り約1時間30分から2時間

 

バスはクラクフ中央駅の東側にあるバスターミナルからアウシュビッツに直行にするバスが出ています。
所要約1時間40分ほどです。

 

バスも電車も本数、時間ともにバラつきがあるので事前に調べておくほうが良いでしょう。

 

私はバス移動をしました。

 

クラクフからバスで移動すること2時間

 

ポーランド南部の小さな町、オシフィエンチム(Oswiecim)に到着します。

 

クラクフとは違いなーんにもない場所です。

 

5~10月の間は、ガイドなしでは入れないことがあるそうです。

 

個人でアウシュビッツに来た人は、ここでガイドツアーに参加できます。

 

レストランの横にチケット売り場がありそこで当日のツアーチケットを購入出来るようです。

 

英語のガイドツアーは30分ごとに出ています。

 

英語のガイドツアーの料金は1人40PLN

 

 

アウシュヴィッツで公認ガイドをしている日本人はたった一人

この歴史を少しでも多くの日本人に伝えようとポーランドに移住し
現地の人でも通れないといわれている超難関を突破した中谷さんの言葉は
一つ一つに思いがあり、目の前のことを教えながらも問いかけ考えさせられる
そんな独特の方。

 

日本人専門のガイドをしていますが超多忙な方です。

 

2ヶ月先までガイドの仕事が入っていると仰ってたので
この先、もしも中谷さんのガイドで行きたいと思っている人は
余裕を持って早めに連絡することをオススメします。

 

早めに連絡したからと言って確実にその日に中谷さんがガイドをしてくれるとは
限りませんが。。。

 

今回はどうしても中谷さんのガイドで回りたかったのでアウシュビッツメインで
滞在中のスケジュールを組みました

 

中は写真撮影禁止の場所もありますが
基本的に写真撮影は自由。

 

 

映画や写真で相当量の情報を得ることが出来るこの時代にも
生は精神的にも肉体的にも苦しい。。。

 

アウシュヴィッツの保存状態、展示内容は

来る前にネットでたくさん見たのに実際目の当たりにすると

「ここまで見せるか…」

と震えが止まらなかった。

 

ビルケナウの見学を終わらせて帰りのバスを待っている間塔に登らせてもらいました。

 

 

塔の上に上って、全体を見渡してみると
この広さがどこまで続くのかも分からない

ビルケナウの広大さは狂気。

 

 

 

 

 

人間の狂気と愚かさを痛感した一日。

 

ビルケナウはアウシュヴィッツに比べると
破壊されている場所が多かったけど…

 

形を壊したって何がこの場所で繰り返されてきたのかちゃんと残っているだよね

 

残っている物、保存されているもの、展示してあるものがリアルすぎて

 

色々複雑な気持ちになりましたが、行く価値がある場所です!!

 



子供のころに戦争は残酷で繰り返してはいけない

ダメなことだと教育されてきたから

戦争=ダメ、反対ととっさに出てくるのに

「どうして反対なのか?」


「繰り返さないためにどうすればいいのか?」

と言うフレーズは中々出てこない。。。

戦争というものに対しての自分の知識量の圧倒的少なさに愕然とした一日。

戦争を経験してない私にとっては戦争に対しての知識量もほとんど無く

戦争が悪いこと、二度と起こってはいけないことだと重視されそこだけを熱心に教育されてきた。

 

でも、戦争がダメだと言う概念は戦後に作られたもの。

戦争は絶対にダメだ、繰り返してはいけないという言葉はカンタンに口から出てくる

戦争に反対ですか?

そう聞かれるとみんなが「反対」と答える。

 

『繰り返さないためにはどうすればいいのか?』

 

と言うフレーズは中々出てこない

世界各国今もまだどこかで戦争が起こってる

その中の戦争が全てダメな戦争なのか?

考えたことは恥ずかしながらない

正しい戦争と正しくない戦争

この違いを私は知らない

理解するにはたぶん莫大な時間と情報量が必要

そのことを理解する能力もスペックも私には持ち合わせてない

メディアが流す情報だけを鵜呑みにしていると

戦争は悪くて、今もまだ戦争している国も悪い国

攻撃をされている国はかわいそうな国

そうイメージしてしまう

無知は最大の罪であって

そのまま目の前に出された情報だけを信じてしまうことも罪になる

日本の戦争観は、「戦争は絶対にダメ」「繰り返してはいけない」この思考

日本国内では当たり前だけど

世界に出れば違う

平和の概念に正解も不正解もなく

何が正しく、何が間違っているのか教えてくれる人はいない

平和概念の擦り合わせ

戦争:平和は対義語として使われているけれど

戦争は目に見えるけど

平和は目に見えない

戦争について話し合う時、個々受けてきた教育をもとに話をするけれど

平和について話し合う時は、自分の抱いている平和へのイメージから話を膨らませて話をする

戦争とググるだけで出てくる画像

平和とググって出てくる画像

この違いに違和感を感じない人はどれだけいるのでしょうか?

戦争と検索して出てくるものはもちろん私たちの知っている戦争のイメージ通りのものが出てくる

それに対して平和と検索して出てくるものは

一目瞭然、曖昧すぎてまとまりの無いもの

メディアが流す情報だけを鵜呑みにしていると

目の前に出された情報だけを信じてしまって

情報の真偽を 読む力がなくなる

戦争は悪くて、今もまだ戦争している国も悪い国

攻撃をされている国はかわいそうな国

そう勝手にイメージしてしまう

思考って本当に面白い

先入観で物事を判断してしまわないよーに


私の語彙力では何度書いて消してを繰り返してもこれが限界ですw

 

ただひとつ言えることはこの場所を若い日本人に見てほしい。

 

最近の学生の修学旅行って海外だとハワイやオーストラリアに行くらしいけど
悪いことではないと思うけど

この場所の存在を知っている人って少ないなーって

思った私の個人的な意見です。

 

『昔のこと』

『過去の話』

『今は戦争なんて起こらないから関係ない話』

『原爆ドームとかと同じでしょ?』

イチイチ反論するほどの余力は持ち合わせてません。

 

ただその目で見て欲しい。

 

この場所にあるのものが全て真実。

 

その目で見て欲しい、時代は繰り返される。

 

人って言うのは簡単に壊れてしまうんだよ?

 

同じ人間が行った愚かな歴史

 

でもこれを知らないで過ごす理由はない。

 

撮影禁止の場所もありますが

今回はシャッターを押す気にならず写真は殆どありません。

 

ファインダー越しではなく

リアルにこの目に焼き付けたかった

 

何も知らずに行くのもいいかも知れないけれど

少しは知ってたほうがもっと違った見方も出来ていいんじゃないかな!?

と思った場所。

 

もう一度ここに来たい

大事な人にもこの場所を見て欲しい

そう思ったところでした。

 

ガイドをしてくれた中谷 剛さんのコチラの本がオススメです。

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